MO 日本語カードテキスト表示ツール
Magic: The Gathering Online (MO) で表示されているカードに対応して、日本語テキストを表示するアプリです。

主な機能
- 右クリックしたカードの日本語テキストを表示する
- カード名(日本語または英語)をコピーする
- MTG Wiki でカードを調べる
- カードが Penny Dreadful (PD) で使用可能かどうかを表示する
- Scryfall から日毎の平均価格を取得する
ダウンロード
ダウンロード時や実行時に、ブラウザやセキュリティソフトからセキュリティ警告が出る場合があります。
最新版 v3.0.1(オラクル更新 対応、不具合修正)
ZIP 版 |
インストーラー版 |
オフライン版 |
リリースノート
インストーラー版 … MO と同じ形式の自動更新機能がついています。
オフライン版 … インターネットを必要とする機能をすべて取り除いたものです。セキュリティ警告の回避を期待しています。
v3.0.0(霊気走破 対応)
MO のカード枠実装の変更に対応するため、カードテキストの表示方法が以前から変更されました。カードテキストを表示させるには、カードを右クリックしてください。
インストーラー版 … MO と同じ形式の自動更新機能がついています。
オフライン版 … インターネットを必要とする機能をすべて取り除いたものです。セキュリティ警告の回避を期待しています。
v2.36.0(ファウンデーションズ 対応)
更新履歴
v3.0.0(霊気走破)より、カードテキストの表示方法が「Preview Pane を表示させ、カードをマウスオーバー」から「カードを右クリック」に変更されました。
v2.0.0(基本セット 2019)より、ツールバーをカスタマイズできるようになりました。
v1.7.0(イクサランの相克)より、カードの追加情報をインターネットから取得するようになりました。不要な場合や処理を軽くしたい場合は、設定から無効にしてください。
使い方
必要条件
Windows 7 SP1 以降
.NET Framework 4.6 以上(Windows 10 の場合は標準でインストール済みです)
手順
- MO と本アプリを起動します。
- MO 上で調べたいカードに対して右クリックすることで、MO のメニューを表示させます。
- それに反応してこのアプリの表示が変わり、そのカードの日本語テキストが表示されます。
補足
- MO のメニュー表示に反応するため、カードの右クリック以外でも表示が変わることがあります。
- 起動直後や、対象を選ぶときなど、正常にカードテキストが表示されないことがあります。
- 一部のトークン、紋章などには対応しておらず、正確なテキストが表示されません。詳細はこちら。
- あくまで参考程度のご利用でお願い致します。このアプリを原因とする損害には責任を負いかねます。
その他の機能
- 右上のツールバーにある地球アイコンのボタンをクリックすると、MTG Wiki の当該解説ページをブラウザで開きます。ツールバーに表示するボタンは変更可能です。
- 右クリックメニューから、カード名をコピーしたり、このアプリの設定を変更したりできます。
-
以下の機能はインターネットにバックグラウンドで接続します。不要な場合は設定から無効にしてください。
- 起動時に https://fog-bank.github.io/mojp/ にアクセスして、新しいバージョンがリリースされているかどうかを自動で確認します。ZIP 版の場合はダウンロードまではしません。インストーラー版の場合は自動確認を無効にできません。
- 起動時に Penny Dreadful のカードリストをダウンロードします (1 日 1 回まで) 。
- カードを表示するたび Scryfall の検索 API にアクセスします (1 秒に 5 枚まで、各カード 1 日 1 回まで) 。
詳しい説明や既知の不具合については GitHub 内の Wiki をご確認ください。
仕組み
Microsoft UI Automation API を利用して、メニューを開いたときに発生するイベントをサブスクライブし、MO のプロセスに限り、メニュー内の UI テキストを検索しています。
リファレンス
MO で日本語テキストを表示する試みとして、Magic Online 日本語化計画の影響を受けています。
このアプリで表示する日本語テキストは、WHISPER の検索結果をテキストファイルに保存したものに基づいています。
アイコンの一部は Iconfinder の作品 [1, 2] を利用しています。
手動でカードデータを更新する方法
- GitHub のリポジトリから appendix.xml (ファイル名固定)をダウンロードして、アプリケーションフォルダ(mojp.exe があるフォルダ)に保存しておく。
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WHISPERで、次元・現象・計略・策略以外のカードタイプにチェックを入れ、さらに一番下の出力形式をテキストにして検索する。
注)検索結果が多すぎてタイムアウトするため、条件を絞って複数の出力に分割する必要がある場合があります。 - 表示されたテキストを、エンコード形式を Shift-JIS にして保存する。
- 本アプリの設定画面を開き、一番下の開発用メニューから「検索結果テキストの読み込み」ボタンで保存したテキストを読み込む。
- チェックマークが表示されたら完了。アプリケーションフォルダにある cards.xml が変更されているはずです。
カードセットを絞らない場合、2 万件以上のカードがヒットし、テキストのサイズは 8 MB を超えますので、この方法で頻繁に検索しないでください。
連絡先
Twitter:@bank_fog
ニコ動:sm29837666
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